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ハーブの種(たね)伝統品種

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ハーブの種(たね)
無農薬の種(たね)

花やハーブの種の保存:先祖代々採り継がれてきた伝統品種は、安定して供給できる交配種(通称F1)が次々と生み出されている中で消失の危機にあります。
庭やベランダのプランターでこの種を守り、次世代へと継承していく仲間になってみませんか。
採れた種からまた野菜が出来るという本来の形を体験して下さい。

■重要■ *種のお届けにつきまして
種のご注文につきましては、単品での取り扱いはしておりません。
現在のところ、5袋単位でのみご注文をお受けしております。
また、生産が安定していないため急な欠品、発送にお時間がかかる場合がございます。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
~ご注文の際は、各種(野菜・花・ハーブ)合計5袋以上の選択をお願いします~


ジェノヴェーゼ バジル
香り高く、風味のよいスイートバジル。
ジェノヴェーゼソース(ペスト)に最適。
濃い緑色の葉はパスタやピザ、サラダなどに合います。
原産地:インド
採種地:アメリカ
蒔き時:4~6月 収穫時期:6~10月

スウィート マジョラム
上品な甘い香りで、肉や魚料理との相性は抜群!
スープやサラダに入れてもおいしい。
乾燥させてハーブティーやポプリとしても利用できます。
原産地:地中海沿岸
採種地:ドイツ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

オレガノ
ピザやトマトソースなど、イタリア料理に欠かせない
シソ科のハーブです。
料理の風味付けや、ハーブティーのほか、美しい花は
ドライフラワーやリースにもぴったりです。
原産地:地中海沿岸
採種地:ドイツ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

タイム
すがすがしい香りとほろ苦さで煮込み料理に最適。
ハーブティーやビネガー、ポプリやリースの材料として。
原産地:地中海沿岸
採種地:ドイツ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

ローズマリー
肉、魚料理には定番。
バターに練りこんだり煮込み料理にも良く使われます。
ハーブティー、浴用、リースにも活躍します。
原産地:地中海沿岸
採種地:アメリカ
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

レモンバーム
レモンに似た芳香でハーブティにすると美味しい。
サラダやアイスクリーム、ケーキなどに添えても美味。
入浴剤にも!リラックスします。
原産地:地中海沿岸
採種地:ドイツ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

セージ
古くから使われてきたハーブ。
乾燥させるとより用途が広がります。
用途が豊富なので、1本は欲しいハーブです。
原産地:地中海沿岸
採種地:イスラエル
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

チャイブ
ネギの仲間ですが、穏やかで上品な香り。
葉や花を細かく刻んでサラダやスープ、マリネに。
花はドライフラワーにしてもかわいい。
和風の薬味として常備したいハーブ。
原産地:ユーラシア大陸温帯北部
採種地:ドイツ
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

ニラ(ガーリックチャイブ)
中華料理には欠かせないハーブ。
開花前のつぼみも、葉も欲しい時に収穫して使えます。
収穫したらそこからどんどん新しい葉が出てきます。
最も食べ応えのあるハーブです。
原産地:東アジア
採種地:イスラエル
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

ジャーマンカモミール
リンゴのような甘い芳香。
生または乾燥させた花をハーブティーやお菓子に。
入浴やポプリ、観賞用にも利用できます。
利用法も多いカモミールは、必ず欲しいハーブです。
原産地:ヨーロッパ
採種地:イスラエル
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:5月~7月

パセリ
ビタミンやミネラルが豊富で、口臭を防ぐ作用も。
料理の付け合せとしてお馴染み。
スープの飾りやサラダなどに。
原産地:地中海沿岸
採種地:アメリカ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 9月~10月 収穫時期:随時

コリアンダー
エスニック料理には欠かすことができないハーブ。
苦手な方が多いほど、ちょっと香りが強めのハーブ。
お肉料理の臭い消しには重宝します。
原産地:地中海沿岸・中近東
採種地:ドイツ
※バイオダイナミック農法栽培
蒔き時:3月下旬~4月 収穫時期: 6月~7月
蒔き時:9月~10月 収穫時期:10月~12月

種(たね)の問題を知って、広めよう!

種(たね)は現在、F1と呼ばれるものがほとんどです。

約50年前より出回り始めたF1種。農家の方はすべてといって過言でないほど、このF1種を購入して農業をしています。ご存じない方もおられるかもしれません。F1種とは、交配して生み出された第一世代の種(たね)。

例えば、収穫量の多いものと、害虫に強いものをうまく掛け合わせると、害虫に強い収穫量の多い子孫を100%の確率でつくる事が出来るのです。

遺伝子組み換えではありませんが、そうやって掛け合わせて、人間にとって都合のいいように生産性を高めている種(たね)のことなのです。

技術の進歩なので良いのではと思われるかも知れません。
しかし、その都合の良い性質は次の世代には遺伝しません。メンデルの法則の「分離の法則」で、第二世代は意図した性質でない親の性質を持つものが25%の割合で発生からです。

つまり、同じような都合の良い「作物」を作るには、またF1種を購入しなければならないのです。

種(たね)を取り、自然のサイクルの中で運営していくのが本来の農業であるはずなのに、毎年のように農家さんはF1種を購入します。今の日本の農業はF1種メーカーのお得意様になってしまったのかも。

しかも、F1種は流通性を高める為、きちんと化学合成農薬で消毒されています。農薬とセット販売までされているものも。

もちろん、F1種メーカーは農薬も手がけているんです。

ですが、問題はそれだけではありません。

流通するたねの種類が限られているという事で、日本各地で同じ遺伝子を持つ作物ばかりが作られるという事になってしまいます。

これは、比較的病気に強い種であっても、一部がやられると全滅するという可能性が高くなります。多様性がない為に、品種として「弱くなる」からです。

現在、食糧危機が叫ばれている中、人間にとっても、生態系全体にとっても非常に危険な状態と言えます。


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では、どうしたらいいのか。

■ 種(たね)を育てよう♪

ひとつはF1でない在来種、伝統種の「たね」を育て、種を自家採取していくことです。これは個人でも出来ます。

元来、種子は、採種を繰り返すことで、その地域の気候風土に適応し、各地に多様性に富んだ豊かな食文化を育んできました。たとえば、北と南で同じタネで大根を育てると何代か採種を重ねていくうちに、それぞれの地域に適した大根が育ちます。このように大根一つでも地域の違いが出て、この違いが、固有の食文化を育み、多様な文化を形成するのです。 種を守り継ぎ、その地域に適応した種に育ててゆくことは、地域の食を守るということだけでなく、子供たちの未来のためにも必要なことです。あなたの畑で、自家採種を繰り返すだけで、あなただけのオリジナルの作物が育ちます。

■ 種(たね)交換しよう♪

地域に密着した自慢の種ができたら、プレゼントしたり、交換したりして、広めて下さい。もちろん、採れた作物もみんなで味わって下さい♪

■ プランター栽培も可能です

ハーブや一部野菜の中にはプランター栽培可能なものもあります。都市部などで、庭のないご家庭でも、あきらめずに挑戦してみましょう!

■ 買い物で主張しましょう

オーガニック作物のみが表に出ていますが、種のことには触れられていません。「種」もオーガニック!という意識を持ち、働きかけ、そしてそのような作物を購入することで企業も変わります。

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